作成日:2023/08/01
佐久間宣之の本を読みました
テレビ東京のプロデューサーだった人で、現在は独立しています。今も深夜に放映しているゴッドタンを制作したり、おぎやはぎや劇団ひとりなどを見い出した人です。あるスタッフが朝礼でこの本を紹介したので、私も読んでみました。
テレビ局に長年勤めた経験から組織においてどう行動すべきかをまとめたものと理解しました。私も独立する前は、3つの監査法人で勤務した経験があります。特に最初に入社した監査法人では、初めて社会人になったので、やることなすことすべて戸惑いの連続でした。それまで学生から3年間勉強漬けで世の中を知らないのに新入社員教育もなく、名刺の渡し方も知らず、有名大企業の監査の現場に投入されました。今思うと、その会社の新入社員よりもずっと未熟だったと想像します。その当時に、この「ずるい仕事術」を読んでいればと思いました。
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この本の詳しい解説: 22年間のサラリーマン人生の集大成として本気で書いた初のビジネス書『佐久間宣行のずるい仕事術 僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた』会社や上司、クライアントと揉めずに最短の道で最速でやりたい仕事をやるために今すぐできる仕事のコツ62を紹介。