今月のお話
今月のお話
作成日:2022/07/01
手紙のよさを感じました



先日私の叔母から手紙が届きました。結構筆まめな叔母ですが、ここ数年はなかったので、久しぶりでした。私の母は三人姉妹で、長女です。長女と三女はすでに他界し、次女の叔母のみが健在です。今年87才になると思いますが、過去の手紙を整理していたら私の両親から来た手紙や私の子供のときに送った手紙が出てきて、今回送ってくれました。

 まず私の子供のときのハガキを紹介します。「きょう臨海学習で野間に着きました。海は波があらく泳ぎにくいのでもぐって遊んでいました。とても楽しかったが、泳ぐ時間が少ないのでがっかりしました。ぼくは少ししか泳げないのでこの臨海学習で25mは泳げるようにしたいと思っています。」 昭和40723日私が小学校6年生のときです。今は臨海学習はないと思いますが、昔はこういうこともやっていたんだということです。                                 

 手紙が届いて、これを自分だけで見ていていいのかと思い、兄弟に連絡して、皆で父母の手紙を読みました。そのあと皆でお墓に行って墓参りをしました。

 現在はデジタルの時代になって便利ですが、数十年経っても手紙で懐かしく思うので、アナログの良さを感じました。

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