高校の時、友だちの家に行ったときに、お母様が抹茶を出してくれました。それが初めて抹茶を飲む体験でした。自分の家では抹茶を飲むことはなかったです。
先日家内とお茶会に出かけました。その1週間ぐらい前に「日日是好日」(にちにちこれこうじつと読みます。)という映画を2人で見に行きました。黒木華、樹木希林が出ていました。樹木希林は最近亡くなりましたが、万引き家族も見ましたが、いい味を出していました。この映画は若い女性2人がお茶を習う設定で、樹木がお茶の先生です。この映画を見て大体の感じが掴めました。前夜は家内がお茶を習っているので、家の座敷で特訓を受けました。
お茶会の当日は、家内が着物を着て、出かけました。受付を済ませて、待合で正座していましたが、かなり長かったので、義父が使っていた座椅子を持参したのですが、それでも我慢できず、このままだと立ち上がれないかもしれないので、部屋を出て廊下で外を眺めていました。それからお茶室に入りましたが、20人ぐらいいましたが、男性は私ともう1人のみでした。そのうちお茶の先生がお茶を入れてくれました。雑談で子供の時にお茶を覚えると、身体で覚えているので、年をとってもすぐできる、しかし今の若い人は大学のサークルで始める人が多いが、それでは遅いので、なかなか覚えられない。また世界で民族衣装が自分で着られないのは日だけだなど面白い話をしてくました。初めてのお茶会の感想は、隣に家内がおり作法が気になってゆっくり味わえなかったこともありますが、なにしろ正座が困ったです。次お茶会に誘われたら、たぶん行かないと思います。
作成日:2018/12/01
お茶会に行きました