作成日:2017/06/01
事務所ニュース復刻版3 〜記録することの大切さ
今月は過去に配布したニュースの中からピックアップしました。
2010年11月号。7年ほど前のものですが、現在でも変わることなく実践しています。
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仕事は、やるべきことを確実に漏れのないようにしなければなりません。
その為には、紙にやるべきことを書き出し(TO DO LIST)、一つずつやり終えてその都度消し込むという作業を踏むと、漏れもなくとてもよいのではないでしょうか。
『記憶よりも記録』とは、当事務所で皆にいつも言っている言葉です。
普段、頭に浮かぶアイデアや言葉をそのままにしておいたのでは、忘れがちになってしまうので、私はすぐその場で手帳に書き留めます。地下鉄でも、路上でも、どこでもメモを取ります。忘れた事をまた思い出すこともありますが、それっきり出て来ない時は、とても居心地の悪い気分になります。
また、雑誌や本を読んだときには、心に残る一節を書き留めます。
人は、他人からの一言で、人生の舵取りを劇的に変えることができる
最近、ある経営者の体験談を読んで、書き留めた言葉です。
「なるほど、こういうことは自分にもあったなあ」と、少々懐かしさを感じました。
辛いことや、困ったことが重なった時、どうしても視野が狭くなります。
そういう時に目を開かせてくれるのは、他人の一言かもしれません。